求人の自己申告書とは

今日は真面目な話です。

労働関係法令違反があった事業所を

新卒者などに紹介しないでください。

という指針のリーフレットが出ています。

良識のある会社はそんな求人を学生に紹介しないのですが

お金がもらえれば何でもやる会社も増えていますので

行政のこうした姿勢は評価できるでしょう。

この指針は職業紹介事業者に向けて発していますが

基本的には無料職業紹介を行う学校を対象にしているのでしょう。

学校に求人票が提出された際に

学校がハローワークに

「こんな事業所から求人がありましたが大丈夫でしょうか?」と

確認してください。ということです。

「ウチの会社は法令違反していませんよ。」と

学校に伝えるには「自己申告書」というものを書きます。

この自己申告書は大雑把に

①労働基準法及び最低賃金法関係
②男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法
③上記2つに共通する事項

に違反していません。という自己申告するものです。

すでに数校はこの指針に対応する形をとっていますが

学校は忙しすぎて対応できないところも多いでしょう。

ブラック企業を排除する意味もあると思いますが

ブラック企業の定義を改めて考えてみる必要もあると思います。

ある人にとっては最悪な職場、つまりブラック企業でも

別に人には最適な職場ということだってあります。

職場とはそういうものでしょう。

みんなにとっての良い職場が

労働関係法令に反していたらどうなのでしょうか。

それでもブラック企業と言うのでしょうか。

安定した職場ではパフォーマンスが上がらない人だっています。

いつも仕事は切羽詰まってギリギリの状態で結果を出している人を

私は知っています。そういう人は

「安定した職場では自分のパフォーマンスが発揮できない。」ことを知っています。

まったくふざけた論外な会社もあることは事実です。

しかし、そういった会社をどこで見分けるのでしょうか。

非常に難しい問題です。

会社には、会社の目標があるので

その目標に向かって一緒に取り組める仲間を増やす採用をすることは可能です。

だから私はいつも目標・ビジョンを示してください。と言っています。

行政からの労働法令関係の指針は今後、増えていくと思います。

会社は何に取り組むべきか。

一緒に考えてくれる方が

あなたのまわりにはいますか?

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